こんにちは、ジャカルタで暮らす会社員のサントソです。
前回、ガンダリアの「NAMO (ナモ) Korean Seafood」で海鮮料理を楽しんだお話を書きました。ボリュームが多くて良かったのですが、味変をせずに食事をしたことから少しお口直しをしようということで友人と近くのジェラート店へ行くことにしました。今回はそのジェラート店について記事を書きたいと思います。お店の名前は「Vilo(フィロ)」で場所と外観はこちら。ガラス張りになっていてお洒落な雰囲気です。

店内はこんな感じです。真ん中のショーケースにジェラートがズラーっと並んでいます。

驚くのはその種類の多さ!

バニラは見当たりませんでしたが、チョコレートや緑茶、ストロベリーなどオーソドックスなものもあれば、「ワサビ」や「エス・テレール」など少し冒険した味もありました。中には「ミソ・マジック」という味も!よく味噌の後にマジックという単語をくっつけますよね。私が知っている味噌を用いたファンシーな単語なんて「〇そみそテクニック」くらいなので、そのセンスに脱帽です。
是非とも冒険した味も食べてみたい!と「ワサビ」を注文したのですが、なんと売り切れ!それではと「ミソ・マジック」を注文するも、それも売り切れ!人気なのでしょうか?それともあまりに需要が無くて売らなくなってしまったのでしょうか?悩んだ結果、最終的に「Asinan Bogor(アシナン・ボゴール)」を注文。熟す前の果物を食べやすい大きさに切り、甘辛いスープの中に入れたボゴール風サラダをアシナン・ボゴールと言います。甘辛い味をジェラートにしてしまうなんて、やはり発想が斜め上です。そして今回買った味がこちら。

上から時計回りに「アシナン・ボゴール」、「ストロベリー・チーズケーキ」、「塩キャラメル」です。こちらのカップ、開けるときに注意が必要です。普通は蓋を上に引っ張って開けるじゃないですか。ここのカップは蓋をひねって開けるんです。それを知らなかった私は数分程蓋と無駄な格闘をしてしまいました…「ストロベリー・チーズケーキ」と「塩キャラメル」は普通に美味しかったのですが、問題はアシナン・ボゴールです!どんな味がするのでしょうか?実食した結果…うん、酸っぱい!良いか悪いかは別として、これはまさにアシナン・ボゴールの味です!アイス=甘いという概念が覆されます。しかし、冷たいものが食べたいけど、甘いのは苦手という方にはこのアシナン・ボゴールはいいかもしれません。
以上がViloで食べたジェラートの紹介です。アシナン・ボゴールがあんな味だったら一体ワサビとミソ・マジックはどんな味がするのか。。。?とても興味が湧きます。次回、是非挑戦してみたいです。次回もお楽しみに!Sampai jumpa!