こんにちは、ジャカルタで暮らす会社員のサントソです。
今更ですが、インドネシアはイスラム教徒が多い国ですよね。なので「酒が飲めない。」や「豚肉が食べられない。」と思われる方が多いかもしれません。酒に関しては飲めないことはないですが、輸入する際に関税がかかることも有り日本酒、焼酎等結構な高額です。豚肉に関してはどうでしょう。最近は気軽に豚肉が食べられるようになった気がします。私の一番のお気に入りは「かつ徳」です。しかし、最近PIKにある「Genbu Premium Katsu & Bar」というレストラン兼バーがセノパティエリアにできたということで、試しに行ってみました。場所はこちら。
外観はこんな感じです。二階建ての建物の1階がGenbuです。黒くてシックな感じのバックに「玄武」と書かれた看板が目印です。2階はエステサロンになっています。
中はこんな感じです。店の名前に「Bar」と入っていることも有り、店の奥には小さなバーカウンターが有り、お洒落な雰囲気です。更に奥には6~7人くらいが座れそうな個室が有りました。店員曰く個室を利用するためのミニマムチャージはRp200万のようですが、6人で食べたらすぐに超えてしまう金額ですね。
今回頼んだのはこちら、「Kurobuta Sirloin Tonkatsu Set(黒豚ロースかつ膳)」!黒豚って今回初めて食べたのですが、よく豚肉に有る筋(?)みたいなのは無く、食べ応えのある食感で美味しかったです。
あと、もう一つメインとして「Sirloin Katsu-Don(豚ロースカツ丼)」を頼んだのですが、結構ビジュアルが衝撃的でした。
見てください、どんぶりからはみ出さんばかりのカツ!その下にはふわふわの卵、そのまた下には熱々のご飯!これ、絶対みんなが好きなヤツですよね!こんなビジュアルのかつ丼なんてアニメでしかお目にかかれないものだと思ってました。まさか現実世界で食べられるとは。しかもインドネシアで。。。いい時代に生まれたものです。
そして最後に「Galician Tonkatsu Sando(豚カツサンド)」と「Kare-Pan(カレーパン)」をお持ち帰り。どちらも美味しかったです。豚カツサンドにはソースがついてきますが、それが無くても充分美味しかったです。むしろソースをつけると少し塩辛かったかもしれません。あと、カレーパンは少し脂っこかったです。キャベツとかといっしょに食べれば上手く中和されたかもしれません。(すみません、持って帰った後は完全に油断していて中身を撮り忘れてしまいました!)
以上が玄武で楽しんだ料理の記事です。おすすめですので、是非行ってみてください。次回もお楽しみに!Sampai Jumpa(サンパイ ジュンパ=またね)!