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2024年バリ旅行記:The Keranjang Bali

こんにちは、ジャカルタで暮らす会社員のサントソです。
5回にわたって書いてきましたバリ旅行、今回が最後になります。旅行の最後はやっぱりお土産物を見ますよね!今回はバリでお土産を買った時の記事を書きたいと思います。

バリでお土産物を見るとしたら「Krisna Oleh Oleh Bali(クリスナ・オレ・オレ・バリ)」が有名だと思います。「オレ・オレ」は詐欺の名前ではなく、インドネシア語でお土産を指します。旅行に行く人がいれば「Minta Oleh Oleh ya.(ミンタ・オレ・オレ・ヤ)/お土産お願いね。」と言うバサ・バシがあります。その人が特別卑しいというわけではありません。

今回紹介するのはそのクリスナから歩いて2分くらいの場所にある「The Keranjang Bali(ザ・クランジャン・バリ)」というお土産物屋です。「クランジャン」とはインドネシア語で「籠」という意味です。場所はこちら。

そして外観がこちら。形が正に籠ですね!デザインが凝っています。

ザ・クランジャン・バリの外観ザ・クランジャン・バリの外観

凝っているのは外観だけではないのです。中もなかなか凝っています。こちら、入ってすぐこのような案内が有ります。左の赤い案内が「Experience Belanja」で「経験を買う」という意味です。一方、右側の黄緑色の案内が「Express Belanja」で「特急で買い物をする」という意味です。前者は4階までエレベーターで昇り、アクセサリーのコーナーから少しずつ下って食べ物のコーナーまで進みますが、後者はそのまま食べ物コーナーまで進みます。時間が無いから4階からダッシュで食べ物コーナーへ行く必要が無くていいですね。今回は時間に余裕が有りましたし、ブログのネタ欲しさに前者(左側の赤い方)を選びました。因みにこのザ・クランジャン・バリ、私が行ったときはトイレットペーパーが無かったので要持参です!

左が「Experience Belanja(経験を買う)」、右が「Express Belanja(特急で買い物をする)」。どちらを選ぶ?左が「Experience Belanja(経験を買う)」、右が「Express Belanja(特急で買い物をする)」。どちらを選ぶ?

4階に上がってまず目にするのがこちらのアクセサリーコーナー。

4階でエレベーターから降りるとこんな感じ4階でエレベーターから降りるとこんな感じ

そして次のコーナーへ進む間に目にするのが、こちらの空間。バリ語にインドネシア語と英語の意味が書かれたものがズラーっと並んでいます。流石、「経験を買う」を選んだだけのことは有ります。前者を選んでよかった!

バリ語がズラーっと並んでいます!バリ語がズラーっと並んでいます!

突然ですが、ここで簡単なバリ語を2つ程紹介したいと思います。
まず、バリ語で「ありがとう」は「Suksma(スクスマ)」若しくは「Matur suksma(マトゥル・スクスマ)」といいます。

次に「どういたしまして」は「Mewali(メワリ)」若しくは「Suksma mewali(スクスマ・メワリ)」といいます。

バリに行かれる方は是非この2つを試してみてください!この言葉を話すだけでも現地の方がすごく喜んでくれるので、気持ちいいですよ!

さて、お土産の話に戻りましょう。バリ語のコーナーを抜けるとぬいぐるみコーナー。カニのぬいぐるみを買うか迷いました…

ぬいぐるみコーナーのカニとサテ。買うか迷いました。ぬいぐるみコーナーのカニとサテ。買うか迷いました。

次はコーヒーコーナー。ドリアン味やアボカド味も有りました。気にはなりましたが、買う勇気は有りませんでした…

コーヒーコーナーにはユニークな味がずらり。買うべきだったか。。。?コーヒーコーナーにはユニークな味がずらり。買うべきだったか。。。?

その他、お菓子売り場や民族衣装、工芸品を売っているコーナーが有りました。

お洒落な工芸品も売っています。お洒落な工芸品も売っています。

吹き抜けのある空間に出ました。下へ降りていきましょう。

吹き抜けのある空間吹き抜けのある空間

3階、2階は衣類のコーナーでした。デザインがユニークなものから、暗闇で光るシャツまで、センスのあるシャツも有りました。

ソト・アヤムが描かれたTシャツソト・アヤムが描かれたTシャツ
暗闇で光るシャツも有りました。暗闇で光るシャツも有りました。

1階には昔ながらの伝統工芸品が売っています。懐かしいお土産物コーナーって感じです。

昔ながらの伝統工芸品昔ながらの伝統工芸品

そして最後が食べ物コーナー。恐らく最初の段階で「特急で買い物をする」を選んでいたら、このスペースに出るのではと思います。

食品コーナーに並ぶピーナッツたち食品コーナーに並ぶピーナッツたち

しかし、それにしてもピーナッツとか豆製品が多い!バリってこんなに豆の名産地だったっけ?

ここではバリからのお土産の定番、「Pie Susu(パイ・スス)」を購入しました。結構種類が有ったので、店員さんにどれが一番人気か聞いたところ、「Pie Susu Dhian(パイ・スス・ディアン)」がよく買われているのだそう。試しに食べてみたところ、結構甘かったです。確かに、甘いもの好きのインドネシア人にとっては人気かもしれません。

こちらがよく売れていると言われる「パイ・スス・ディアン」こちらがよく売れていると言われる「パイ・スス・ディアン」

甘さ控えめもので何か無いか聞いたところ、「Pie Susu Khas Bali Premium(パイ・スス・カース・バリ・プレミアム)」を勧められました。まぁ、多少控えめだなという感じでした。

甘さ控えめ?なパイ・スス・カース・バリ・プレミアム甘さ控えめ?なパイ・スス・カース・バリ・プレミアム

という感じで無事にお土産購入が終了し、お土産話をブログに書けるようネタも仕入れることができました。有難う、ザ・クランジャン・バリ!Matur suksma(マトゥル・スクスマ)!

これで今年のバリ旅行に関する記事は以上です。今回の記事は少し写真が多すぎたかもしれません。。。重かったら申し訳ないです。ここまでお付き合いいただき有難うございました!次回もお楽しみに!Sampai Jumpa!