こんにちは、ジャカルタで暮らす会社員のサントソです!
前回より、ふらっと立ち寄ったカフェで偶然出会ったAさんから勧めてもらったお店を紹介していますが、今回はKuotie Shantung Ling(クウォティエ・シャントゥン・リン)とその周辺を紹介したいと思います。こちらのお店、レストランではなくPetak Enam(ペタック・エナム)というモールの中にあるフードコード的な場所の一角に出されているお店になります。ペタック・エナムの場所はこちら。
前回紹介しましたジャウー・コーヒーから歩いて移動したのですが、その間の雰囲気が良かったです。ジョクジャカルタにマリオボロ通りってあるのですが、あんな感じなんです。スナックが売ってあったり、腕時計や服、薬も売ってあったり、カキリマが有ったり、まさにジャカルタのマリオボロ通りです。
そんな感じで進んでいくと左手にペタック・エナムの入り口が見えます。
中に入ってみるとこんな感じ!提灯が飾られていて、両端にはお店が並んでいて、机が並べられていて。。。いきなり中華風な雰囲気の空間に迷い込んだ感じになります。道の真ん中には小さい噴水が有ってお洒落なのですが。。。
いやぁ、これは踏んじゃうでしょう!本当なら柵があったり、もっと噴水があるってわかりやすくすべきじゃないのか!?と思ってしまいます。不思議な噴水です。
少し奥に行くと、お目当てのお店、クウォティエ・シャントゥン・リンが左手に見えます。Kuotie(クウォティエ)とは餃子のことです。中身は「鶏肉とエビのミックス」一択、あとは焼き(パンガン/Panggang)か揚げ(ゴレン/Goreng)を選ぶのみです。余程味に自信があるのでしょう。自然とハードルが上がってしまいます。今回は「焼き」を注文しました。
出来上がりがこちら。残念ながらジューシーさは無かったのですが、味付けは良かったです。ただ、一緒についてきたのがサンバルのみだったので日本人の私から見れば醤油、あわよくば醤油に少しお酢が混ざったものが有ればもっと楽しめたのにと思いました。よくよく考えればそうですよね。こっちの人は基本サンバルですから。マイ醤油を常に持ち歩くべきか割と真剣に悩みました。まだまだ餃子をサンバルで楽しめるようなレベルには達していません。
食事を終えたら周囲を散策。まずはフードコートが有るエリアの2階を見て回ったのですが、お洒落な雑貨店兼カフェ「HOMME cafe」を見つけました。マグカップや小皿、服、エコバック等、かわいいアイテムがたくさん置いてありました。
結構カフェの席も埋まっていました。カフェスペースで隣に置いてある雑貨の話に花を咲かせながらコーヒーを楽しむのもいいですね。家の近くにこんなカフェが有ったらなぁ。。。
HOMME cafeから出て、モールの奥へ進むと中国っぽさがより一層濃くなります。まず、こんな感じで万里の長城や竜、鯉の描かれた絵や壺などがお出迎え。
噴水なんかも置いてあります。噴水が家にあるっていいですよね!噴水が欲しくなったら絶対ここに来たいと思います。
特にこの噴水とかいいですよね。でも、手入れが大変そう。。。悩みます。
これってカ〇ズ。。。ですよね?売っても良いものなのでしょうか?とりあえず触れるのはここまでにしたいと思います。
こちらは招き猫がズラーっと並んでいます。すごくご利益の有りそうなスポットですね。近々知り合いがお店をオープンするようなので招き猫を1体(匹?)を買うこととしました。充電して手を動かしてくれるタイプのもの、高さ15㎝くらいのものをRp300,000(値引き前Rp350,000)で購入しました。
その他にも中国正月用の飾りやクリスマスツリー、人工のお花等が飾ってありました。レストランとかホテルとか、こういう所から調達しているのですかね?とても面白いものを見ることができました。
今回、Aさんのおすすめでジャカルタのディープなところを更に知ることができました。いい体験をさせてもらえました。知り合った人からお勧めスポットを聞くスタイルってなかなかいいですね。今後もそんな感じで情報収集をしたいと思います。次回もお楽しみに!Sampai Jumpa(サンパイ ジュンパ=またね)!