生活

インドネシアあるある 一緒にお出かけ編

こんにちは、ジャカルタで暮らす会社員のサントソです。
ここ最近インドネシアで見られる「あるある」を紹介しましたが、今回もその続きで、お会計編です。インドネシア在住の皆さん、あるある!と首を縦に振りすぎて首の骨を折らないよう注意してください!

・歩くときに横一列で並びがち
モールや道を歩いていると3~4人組できれいに横一列になって歩いていることってありますよね、高い確率で。しかし、こちらが「Permisi(プルミシ)=すみません」と声をかけると「Eh, maaf(エ、マーフ)=あ、ごめんなさい」と言って道を開けてくれます。なので悪意はないんですよ。ただみんなと話を楽しむために横一列で並んでいると思うんです。こちら側が急いでいる場合、声をかければ道を開けてくれるので特に遠慮する必要は無いと思います。あと、エスカレーターでどちらに並ぶか議論ってありますよね。関東は左側だ、関西は右側やと言われていますが、先程の話の流れの通りインドネシアでは勿論両側に人が立っています。ただ、そんな中急いでエスカレーターを上ろう/下りようという人は稀です。私もインドネシアだとエスカレーターでは歩かずに止まっていることが多いですね。みんなが立っている中、自分だけ歩くのは野暮ではないかと思ってしまうのです…日本でもエスカレーターは歩いてはいけない、両方に立った方が効率的に良いとの話が出ていますよね。もしかするとインドネシアは日本の先を行っていたのかも!?

・お会計のときにレシートをガン見しがち
私がインドネシアに来て間もなく、インドネシア人の友達が食事を奢ってくれることがありました。お会計時に友達がレシートをもらうと、目ん玉が飛び出るくらいの、歌舞伎役者かと思うくらいの形相でレシートを見るんです。その時はビックリしましたが、結構こっちの人ってレシートをチェックするんですよ。確かに、たまに店員さんの間違えで金額や料理が違うことがあるので、そういう習慣がついたのかもしれません。たまに注文を聞いた後、確認しない店員さんもいますしね。店によってはメモを取らず暗記でのりきろうとする輩もいるので注意が必要です。私は適当で合計金額が自分のイメージと合っていたらそのまま払ってしまうので、もう少し細かく確認する癖をつけた方がいいなぁと、大雑把じゃいかんなぁと反省しています。

3回にわたってインドネシアあるあるネタを紹介させていただきました。書いていると次から次へと思い浮かんできて止まらないのですが、またどこかの機会で紹介できればと思います。次回もお楽しみに!Sampai jumpa!