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スペア・リブの美味しいお店:Warung Leko

こんにちは、ジャカルタで暮らす会社員のサントソです。
前回まで日本の記事を書いていましたが、今回よりインドネシアの記事を書いていきたいと思います。さて、今回はあるインドネシア料理のレストランについて書いていきたいと思います。皆さん「Warung Leko(ワルン・レコ)」というレストランはご存じですか?Iga Penyet(イガ・プニェット)という揚げたスペア・リブに海老ペーストのチリソースを添えた東ジャワ・アレカン発祥の料理を扱っているお店で、モールに行けばよく「leko」と書かれたロゴを見るかもしれません。そして、メニューを見るとチリソースのたっぷりかかった料理が目に入り、入店を断念された辛いもの嫌いの方もいらっしゃるのではないでしょうか。今日は辛い物が苦手な方もワルン・レコを楽しめる記事を書きたいと思います。どうぞ最後までお付き合いください。

今回紹介するのは最近リノベーションが終わったワルン・レコCitywalk Sudirman店です。場所と外観はこちら。

Warung Leko(ワルン・レコ)の外観Warung Leko(ワルン・レコ)の外観

店内はこんな感じです。リノベーションが終わったばかりとあって、きれいですね!新しい中にランプやタイルなどクラシックな装飾があって素敵です。

リノベ後でキレイな店内リノベ後でキレイな店内

ここで私がよく注文する料理が3つあります。まずは勿論「イガ・プニェット」です!スペア・リブの下にチリソースが塗られているのですが、ノンスパイシーを選べば辛みの無いソースの美味しさを楽しむことができます。肉だけを食べるの少々味がしつこいのですが、一緒に出てくるキャベツやKemangi(クマニ=レモンバジル)が爽やかさを与えてくれます。毎日は厳しいですが、時折無性に食べたくなる料理です。

Iga Penyet(イガ・プニェット)、ノンスパイシーIga Penyet(イガ・プニェット)、ノンスパイシー

そして次に頼むのが「Kuah Kaldu(クア・カルドゥ)」。Kaldoが「出汁、ブイヨン」を意味するのでビーフベースの出汁スープなのですが、コクがあっておいしいんです!店員さんに言えば一緒にライム、ネギ、にんにく、チャベも一緒に出してくれます。まずはそのまま楽しんで、途中からライムを入れて楽しむのもいいですね。

Kuah Kaldu(クア・カルドゥ)Kuah Kaldu(クア・カルドゥ)

最後に紹介するのは「Nasi Goreng Pete(ナシ・ゴレン・プテ)」です。日本語でネジレフサマメといわれ、枝豆のような見た目で独特の匂いがするので人によって好き嫌いが分かれますが、私は結構好きです。イガ・プニェットの味が強いので、白いご飯にするか悩むのですが、結局毎回ナシ・ゴレンを頼んでしまいます。ここで注意なのですが、辛い物が苦手な方はノンスパイシーで注文してください。私も毎回ノンスパイシーを頼むのですが、一度油断して言い忘れ、出てきたナシ・ゴレンからチリを一つずつ取り出して食べる羽目になりました。何かを採掘しているような、潮干狩りをしているような感じになり、あまり満足しなかった記憶があります。この料理に限らず、ワルン・レコで料理を頼むときはノンスパイシーで頼むようにしてください!

Nasi Goreng Pete(ナシ・ゴレン・プテ)、ノンスパイシーNasi Goreng Pete(ナシ・ゴレン・プテ)、ノンスパイシー

以上がワルン・レコで私の好きな料理です。興味を持ちましたら是非行ってみてください!
次回もお楽しみに!Sampai jumpa!