こんにちは、ジャカルタで暮らす会社員のサントソです!
2回(概要編、実装編)にわたって紹介してきましたアプリGojekですが、今回は実践編ということで、アプリ内にあるGoFoodで実際に食べ物を頼んでみたいと思います。
まず、GoFoodを開くと上のような画面になります。「What food is on your mind?」に自分の食べたいものやレストランの名前をインプットして検索しましょう。今回、「Kafe Betawi/カフェ・ブタウィ」というレストランの「Laksa Betawi/ラクサ・ブタウィ」を食べたかったので、「Kafe Betawi」で検索しました。
そうすると、以下の通りレストランの候補が表示されます。今回は「Kota Kasablanka/コタ・カサブランカ」という場所にある支店を選びました。
次に選んだレストランで注文できる料理が表示されます。自分の頼みたい料理が有れば右下に表示されている「Add」のボタンを押しましょう。
一通り注文が終われば一番下の緑色のボタン(一番右にカゴの絵が描かれています)を押しましょう。
注文内容が表示されますので、注文したアイテム、デリバリー先が有っているか、金額が合っているか、割引などが使えないか確認しましょう。確認して問題が無ければ「Place delivery order」を押しましょう。
そうするとこのような画面が表示されます。レストランが注文を受け付け、デリバリーしてくれるドライバーさんが見つかると、次にドライバーさんの名前と乗っているバイクのナンバーが表示されます。
こんな感じでドライバーさんが見つかりました。仮にJさんとしましょう。写真の上に電話とチャットのボタンが表示され、ドライバーさんとコンタクトが可能になります。結構な頻度で注文がアプリに登録した内容通りか聞かれるので、私は聞かれる前にチャット機能でアプリの注文通りであることを伝えます。
チャットのボタンを押すと、このような画面が表示されます。実際に「Type a message…」の欄に自分の言いたいことを打ち込んでも良いのですが、特に無い場合は「Quick chat」という機能が有り、ある程度の定型文が用意されているので、私は大体こちらを使っています。常に使うのは「Hello. As ordered on the app」と「Thank you」ですね。先程言いました注文した内容のとおりであることと、注文を引き受けてくれてありがとうと言う意味で上の2つを送っています。その後はドライバーさんからの返事を待ちます。
ドライバーさんから返信が返ってきました。「こんにちは、わかりました、レストランに向かいます、お待ちください。」という内容です。ドライバーさんも定型文を使っている感じですね。とりあえず返事をして、あとは食事が来るのを待つのみです。たまにレストランやモールの駐車場で駐車料金がかかるので負担して欲しいとのメッセージが来ますので、その時は「Baik, saya akan naikkan tipnya./わかりました、後でチップに上乗せしておきますね。」と返信しておきます。配達され終わったらチップを払うことができます。(GoPayという電子マネーを利用すれば配達される前でも払うことは可能です。)その時に一緒に渡しましょう。自分がレストランに行っても駐車料金はかかりますからね。
ドライバーさんがレストランから食事を受け取ると、以下の画面の通りドライバーさんの現在位置がわかります。どれくらいで到着するかの目安も表示されるので有難いですね。
実際に食事が到着しました!
到着したら忘れずにドライバーさんの評価と渡すチップの額を決めましょう。私は通常5段階評価のうち、何も問題が無ければ5をつけ、何か足りない点が有れば減点方式で評価しています。前までは常に4をベースにして、素晴らしいドライバーさんがいれば5をつけていたのですが、友人からそれは厳しい!といわれ5をベースに評価しています。まぁ、どれくらいの評価をするかは個人の自由だと思いますが、実際にもの凄く素晴らしいドライバーさんにあたったことも少ないので、何も無ければ5をつけるようになりました。
チップに関しても個人の自由だと思いますが、私は届けてもらう距離や天候によって変えていますが、大体Rp10,000(約90円)をベースにしています。
これでインドネシアでもデリバリーを頼めるようになりましたね!他にも便利な機能が有るので是非、試してみてください。それでは、次回もお楽しみに!Sampai Jumpa(サンパイ ジュンパ=またね)!