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駅近の森:Urban Forest

こんにちは、ジャカルタで暮らす会社員のサントソです。
ここ最近、特にコロナ禍意向で半屋外の商業施設が増えたというニュースを見ました。モールを建てるよりも安く収まるからのようです。確かに、スディルマン通りにある「Chillax」やDr.サトリオ通りにある「One Satrio」などルコの集まりとはまた違う、開放的な空間を提供してくれる場所が増えたように思います。そして今回はCipete(チペテ)にある半屋外型施設「Urban Forest Cipete(アーバン・フォレスト・チペテ)」に行ったときの記事を書きたいと思います。場所はこちらです。

正門から入るとロビーはこんな感じですが、こちらの施設は裏口もあり、MRTの駅「Cipete Raya Tuku(チペテ・ラヤ・トゥク)」のゲートDから歩いて1分もせずに裏口に辿り着くことができます。

Urban Forest Cipete(アーバン・フォレスト・チペテ)の正門Urban Forest Cipete(アーバン・フォレスト・チペテ)の正門

テナントにはレストランが多いですが、その他にも子供用の遊び場「Play Club Buumi(プレイ・クラブ・ブーミ)」や屋外イベントスペースもあり、お子さんやペットとも楽しむことができる空間になっています。

今回訪れたときは若い女性向けに情報を発信する雑誌「Cosmopolitan(コスモポリタン)」とフローリストの学校「Jakflo(ジャックフロー)」が共催したイベントが行われており、ブーケや染物の体験レッスンが行われていました。開放的な雰囲気のせいかわかりませんが、参加されていた方がみなさん生き生きされていました。

アーバン・フォレストで開かれていたイベントアーバン・フォレストで開かれていたイベント

体験レッスン以外にもジャックフローやその生徒さんの作品が並んでいました。緑の中でお花の色がよく映えますね!どれも個性豊かで素敵な作品でした。

展示されていた作品「Spring Leisure Time」展示されていた作品「Spring Leisure Time」

 

展示されていた作品「Sunny Side of You」展示されていた作品「Sunny Side of You」

一通り見たところで、お腹が空いてきました。その日は一番賑わっていた「SOLO(ソロ)」というイタリアン・レストランで食事することにしました。店内はこんな感じです。外は少し暑かったのですが、店内は涼しくて過ごしやすかったです。

イタリアン・レストラン「SOLO(ソロ)」の店内イタリアン・レストラン「SOLO(ソロ)」の店内

まず頼んだのはオーソドックスな「Margherita(マルゲリータ)」。見た目からして手作り感が有って食欲をそそります。耳が柔らかく、上に乗っているチーズも美味しかったです。残念ながらタバスコは置いてなかったのですが、チリオイルとチリフレークはあるとのこと。

Margherita(マルゲリータ)Margherita(マルゲリータ)

次に頼んだのはイタリア語で「海の幸」を意味する「Frutthi Di Mare(フルッティ・ディ・マーレ)」のピザ。もう少し具材の味が有った方が良かったかもしれませんが、エビとイカの他にチリが乗っていてピリ辛な感じで美味しかったです。

Frutthi Di Mare(フルッティ・ディ・マーレ)Frutthi Di Mare(フルッティ・ディ・マーレ)

以上がアーバン・フォレスト・チペテの紹介でした。都会の中に有るのですが、施設に入ると緑が多く別世界にいる感じになります。MRT沿線で働いてストレスが溜まったときはここに来て気分転換をするのもいいかもしれません。次回もお楽しみに!Sampai jumpa!