生活

おせち料理選び

こんにちは、ジャカルタで暮らす会社員のサントソです。
12月は「師走」と言われるように、神様さえも走るほど忙しい時期と言いますが、本当にそうだと思います。私も仕事では日本からの出張者対応に追われ、プライベートではクリスマスプレゼント選びや催し物の準備など、何かと忙しい日々を過ごしています。そんな中で、今悩んでいるのが「おせち料理選び」。最近だと「おせち離れ」と言われ、若い世代を中心におせち料理を食べる人が減っているそうですが、私は断然食べる派です!縁起物としての意味もありますが、味付けが濃いのでご飯とよく合うんですよね(笑)。しかも年中食べられるものでもないので、少し高くてもやっぱり食べたい!と思ってしまいます。

最近はジャカルタでもおせち料理を提供しているレストランが増えてきました。そこで、今回私が見つけたおせち料理をいくつか紹介したいと思います。

「ジャカルタ おせち」と検索すれば真っ先に出てくるのがブロックMにある和食レストラン「丸福」のおせち料理です!4~5人前の2段重ねがRp2,500,000、1~2人前がRp1,000,000と、サイズに応じた選択肢があります。ご丁寧に料理名が記載されており、写真も添えられているのでわかりやすいですね。豊洲市場から直送の食材を使っているとのことで、これくらいの価格で提供してくれるのはありがたいです。受付の締め切りは12月28日、受け取りは12月31日となっています。

「丸福」のおせち料理「丸福」のおせち料理

次にご紹介するのは2014年頃にシティーウォーク・スディルマン内でオープンして以来、大人気の居酒屋「串むすび」のおせち料理です!3~4人前の「嘉壽(KAIJYU)」Rp2,500,000++、1人前の「飛翔(HISHOU)」Rp1,500,000++から選べます。最近「串むすび」内にオープンしたお寿司屋「鮨あきら」のシェフ、高石章さんが特製で作るおせち料理とのこと。詳細はInstagramで見ることができます。受け付けの締め切りは12月25日ですが、売り切れ次第終了となるようです。受け取りは12月30日から翌年1月1日まで選択できます。

「串むすび」のおせち料理「串むすび」のおせち料理

最後はフェアモント・ホテル内の和食レストラン「千秋」のおせち料理です。シングルボックスの値段はRp1,500,000、トリプルボックスになるとRp4,500,000と、幅広い価格帯があります。トリプルボックスは豪華で、太巻きやちらし寿司などのご飯物も入っていて充実しています。ただ、やはり値段が気になりますね。。。とはいえ、いつかこのトリプルボックスを楽しんでみたいものです!1人前のシングルボックスはRp1,500,000と手ごろな価格で、「串むすび」のおせちと似た価格帯です。

「千秋」のおせち料理「千秋」のおせち料理

ここまで3つ紹介しましたが、中には広告を出していなくてもおせち料理を作ってくれている所もあるようで、気になる日本食レストランや居酒屋のシェフさんに聞いてみるのもいいかもしれませんね!ちなみに私は、結構悩んだ末に「串むすび」の「嘉壽(KAIJYU)」を注文することにしました。正直、どれも魅力的で迷いましたが、それだけジャカルタでおせち料理の選択肢が増えたということですよね。今から来年のおせち料理選びが楽しみです。

次回もお楽しみに!Sampai Jumpa(サンパイ ジュンパ=またね)!