ジャカルタでW杯アジア予選が見れるか？｜Hore!ジャカルタ・ディスカバリー

こんにちは、ジャカルタで暮らす会社員のサントソです。
突然ですが、皆さん。今、熱い戦いが繰り広げられていることをご存じですか？実は、現在2026年FIFAワールドカップに向けてアジア予選が開かれているのです。日程は2023年10月から2025年11月までの約２年間。まだ2年後の話なのに、もう予選ですよ！各国代表の方は大変ですね。。。アジア予選は全部で１次予選から５次予選まであり、今開かれているのが３次予選です。

そして偶然にもこの3次予選のうち、グループCに日本とインドネシアが入っているのです。そして総当たり戦なので、日本代表とインドネシア代表が戦うことになります！前回大会でクロアチアと熱い戦いを見せつけたサムライ・ブルーと今年のU23アジア杯で韓国に勝ったPasukan Garuda（パスカン・ガルーダ/「ガルーダ部隊」とでもいいましょうか。）、これだけでもかなり熱いですが、なんと、この日本代表対インドネシア代表の戦いが11月15日にここジャカルタで行われるのです！更に熱い！

15日といったらもうすぐです、実は明日、11月2日から対日本戦のチケットが販売させることになっています。日程的に結構ギリギリ。。。そんなもんなのですかね？チケット販売は先行してマンディリ銀行のモバイルアプリ「Livin by mandiri」で行われ、それでも空きがあれば「book my show（ブック・マイ・ショウ）」のサイトでも販売されることになっています（いつかは未定とのこと）。一応、知り合いがPSSI（インドネシア・サッカー協会）に問い合わせて聞いたので、そこそこ信頼できる情報だとは思います。なんか、利権が絡んでそうな感じで、結構マンディリユーザーに有利な感じになっていますね。。。一体どうなることやら。。。

そしてこのチケット購入にはGaruda ID（ガルーダID）というものに予め登録しておく必要があるんです。チケットの販売でごちゃごちゃ言っても、ガルーダIDを取得しなければ始まらない！登録するにはオンライン以外にもグロラ・ブンカルノ競技場やMRTのブンダランHI駅やドゥク・アタス駅で登録できるようなのですが、今回はスマホでのガルーダIDの登録方法について紹介したいと思います。

まず、こちらのサイトからガルーダＩＤの登録画面に進んでください。
ガルーダＩＤの登録画面（https://garuda-id.pssi.org/sign-up）

まずはEメールアドレスの入力とパスワードの設定から。
ここでインプットするEメールアドレスに後からコード（OTP : One Time Password）が送られてきます。パスワードは以下の条件を満たして設定しましょう。
・最低でも８文字必要です。
・最低でも１文字は大文字と小文字を含めましょう。
・最低でも数字を１つ含めましょう。
・特殊文字も使いましょう。
（但し、/ ” ‘ `とバックスラッシュは使えません。）
あと、サイトには書いてないですが、全角ではなく半角を使いましょう。
使用できるパスワードだったら下の画像の通りパスワード入力と再入力の間に表示されている赤色が緑色に変化します。

ガルーダIDの最初の画面

インプットができたら次の画面に進みます。ここではEメールアドレスに送られてくる６桁のコード（OTP）を入力してください。コードが利用できる時間は１０分間ですが、落ち着いて入力してください。

６桁のコード（OTP）を入力します。

コードを入力したら、個人情報入力に移ります。

パスポートの画像をアップロードする際、ピンク色の「Klik atau tarik file Anda」をクリックすると①「Pilih foto（写真を選ぶ）」と②「Ambil foto（写真を撮る）」の選択肢が表示されます。（英文だと「Click or drag your file」の部分をクリックすると①「Select Photo」と②「Take Photo」の選択肢が表示されます。）予めスマホやパソコンの中にパスポートの画像が有る方は①を選択し、アップロードする写真を選択してください。新しく写真を撮る方は②を選択し、ガルーダIDがカメラ機能を利用することを許可してパスポートの写真を撮影ください。

個人情報を入力します。

登録が完了すると以下の画面が表示されます。私の場合、今ブログを書いている時点では「Menunggu Verifikasi（承認待ち）」との文字がオレンジ色で表示されます。とりあえずは承認待ちです。しかし、ここはインドネシア。このまま承認がされないということも無きにしも非ず！不安だ（笑）ここから一波乱あってもおかしくないです。