こんにちは、ジャカルタで暮らす会社員のサントソです!
インドネシアに長くいると、たまに「インドネシア料理が食べられるおすすめのレストランは有りますか?」と聞かれます。今までもいくつか記事にした通り美味しいレストランはたくさんあるのですが、日本から来て間もない方や日本から出張に来られる方を接待したいという方に対しては大体「Harum Manis(ハルム・マニス)」を紹介しています。私もたまに行くことが有るのですが、もう全体的に料理が美味しいんですよ!今回は良い機会なのでハルム・マニスについて紹介したいと思います。まず、場所はこちら。
このハルム・マニスというレストラン、2008年にベルギー出身のChris Janssensさんという方が創業しました。実はインドネシア人が創業したレストランではなかったのですね!ハルム・マニスのハルム(Harum)は香しい、マニス(Manis)は甘いという意味なのですが、ハルム・マニスという名前はインドネシアの甘い綿菓子から発想を得ている。。。とメニューに書いてました。何故綿菓子だったのかは残念ながら書いていませんでした。
中はこんな感じです。ここは料理が美味しいだけじゃなく、内装もお洒落なのです。多くの人から好かれる理由がわかりますね。
真ん中に有るオープンキッチンではサテを焼くスペースになっています。バーカウンターみたいな感じで、これまたお洒落です。
その他、普通のテーブル席だけでなく、個室も有るのでフランクな感じで会議をしたいときや何かの集まりが有る時に重宝しそうです。
レストランの隅にはこんなコーナーが。左手にはソース類、右手にはクルプック(インドネシア風煎餅)が有って、自由に取ることができます。ソースは左端からエビ風味のサンバル(Sambal Terasi)、醤油風味のサンバル(Sambal Kecap)、青唐辛子を使ったサンバル(Sambal Cabe Hijau)です。青唐辛子って爽やかな味がするので、個人的には好きです。
お次はクルプック。左端から薔薇の形をした薔薇クルプック(Kerupuk Mawar)、真ん中は説明が有りませんでしたが、色、形からして絶対に美味しいやつです。そして一番右がニンニク風味のクルプック(Kerupuk Bawang)。これも絶対美味しい!ただ、これでお腹いっぱいにすると勿体ないので、ニンニク風味のものを少し取ってみました。
ニンニクの味がよく効いていて美味しかったです。
さて、一通りレストランの紹介をしましたが、肝心な食事に関してかけていませんでした。次回、ハルム・マニスのイチオシ料理も合わせて紹介したいと思います。お楽しみに!Sampai Jumpa(サンパイ ジュンパ=またね)!