こんにちは、ジャカルタで暮らす会社員のサントソです!
今年7月に三井物産が魚缶詰の「牡丹 (Botan)」に関してPT Pangan Lestariと独占販売契約を結んだとのニュースが有りました。恥ずかしながら私は今まで「牡丹」というブランドを知らなかったのですが、インドネシアでは40年以上の歴史があるというロングセラー製品なのです。ネットで情報を集めると、Banyuwangi (バニュワンギ)のMuncar (ムンカル)でPT. Maya Food Industriesにより生産されている製品のようです。中身はサバ (Mackerel)とサーディン (Sardines)の2種類があり、どちらもトマトソース漬けになっているとのこと。サーディンってあまり聞かないのですが、イワシに近い魚のようです。それだけ長い間愛されていると聞けば、どんな味か気になります。
ということで実際に買ってみました!折角なのでサバとサーディンどちらも買いました。大きさもいくつか種類があるようですが、今回買ったのはどちらも425gのやつ。どうせなら大きい方が良いというデブの発想で購入しちゃいました。蓋はプルトップ方式になっていて、缶切りを使う必要がなくて有難いですね。
蓋を開けるとこんな感じ。これだけだと中がどうなっているかわかりませんね。。。
よりおいしく食べるため、フライパンに出して、少し熱してみました。425gとなると結構豪快に身が入っています。素敵やん。。。
白いご飯に乗せてみました。。。おー、美味しそうやん。。。
さて、実食!感想は。。。トマトソースの味が少し薄めで、サバの味が強い感じですね。サバの身は日本で売っている缶詰のように身が柔らかくて、骨もそのまま食べられるくらい柔らかかったです。ソースの味が薄いので、もう少し濃い味で食べたい方は他に調味料とか足すことをお勧めします。個人的にはニンニクを足して食べてみたいなと思いました。
正直、缶詰だけだと物足りない感じはしましたが、トマトソースの味が薄いということは調味料によるアレンジの幅も多いのではないかと思います。美味しい食べ方が有ったらシェアをしたいと思います。
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次回もお楽しみに!Sampai Jumpa(サンパイ ジュンパ=またね)!