こんにちは、ジャカルタで暮らす会社員のサントソです。
インドネシアでよく耳にする市場はパサール・スネンやパサール・ベンヒルなどいくつかありますが、その中の一つがPasar Baru(パサール・バル)です。この場所は私がインドネシアに来て間もない頃にインドネシア人の友達に連れていってもらい、初めて見るもの、食べるものが多かった思い出の場所なのです!そんなパサール・バルにまた行きたいなぁと思い、最近になって久しぶりに行ってきました!場所はこちらです。
パサール・バルと聞いて最初に思い浮かぶのがこちらの大きな門です。北と南に一つずつ建っていて、屋根が中国風のドッシリした作りです。門に書かれている通り、こちらの市場は1820年に設けられました。ジャカルタで最も古い市場で、あのマタハリ・スーパーマーケットが創業した地でもあります!インドネシアがオランダ領になったのが1800年なので、当時は多くのオランダ人が行き来したのでしょうね。
パサール・バルの南に面した門さて、門をくぐると…衣料品店、仕立屋、スポーツ用品店、靴店、宝石店などなど…まぁ、正直に言うと他の市場と変わらないなぁ、わざわざパサール・バルまで行く必要はないなぁ、といった感じでした…私がインドネシアに慣れすぎてしまったからでしょうか?実際に服を探す等、何か目的を持って行く分にはいいかもしれません。
パサール・バルの様子。
何か悪いことしたのか?と思ってしまう名前のお店。折角パサール・バルまで来たので、私が気になっていたレストランへ行くことにしました。名前は「Bakmie Sui-Sen(バクミー・スイセン)」です。以前、知り合いがここからナシ・チャンプルをデリバリーで頼んでくれて美味しかったので、今回現地で食べてみることにしました。場所とお店の感じはこちらです。
お店はこんな感じです。ローカル感のただようお店です。そして今回頼んだのは前回と同じNasi Campur Hainam(ナシ・チャンプル・ハイナム)!出てきた料理がこちら。
Nasi Campur Hainam(ナシ・チャンプル・ハイナム)実際に食べてみると…不思議と前のような感動は有りませんでした…こんな味だっけ?と。作り手が変わったのか?それとも私の舌が肥えてしまったのか?申し訳ないですが、これだったら以前紹介したKaca Mata(カチャ・マタ)の方がいいです。
さて、残念ながらパサール・バルで「これは!」というものが見つからず、あたりを散策してみたところ、面白いところを見つけました!次回はその場所について記事を書きたいと思います!次回もお楽しみに!Sampai jumpa!
