こんにちは、ジャカルタで暮らす会社員のサントソです。
前回、「Ah Mei Cafe(ア・メイ・カフェ)」でバター・コーヒーを楽しみましたが、その後バター・コーヒーのことが気になってしまい、なんとなく調べてしまいました。
2021~2022年あたりに日本でもブーム(?)になったようで、ダイエットのために飲まれているようです。
歴史を遡ると9世紀のエチオピアにてコーヒーに脂肪を加える習慣が生まれたようです(チベットという説もあります)。それが1930年代までにシンガポールに渡り、工場労働者が朝食として安価でエネルギーを摂取するためにコーヒーにバターを入れるようになったようです。
バター・コーヒーの作り方は資料によって違いがあり、シンガポールで飲まれていたのはコンデンスミルクと無塩バターを入れ、ラテのようにとろみをつけて飲まれていたようです。日本で流行っていた作り方は無塩バターとMCT(中鎖脂肪酸)オイルを入れてダイエット用に飲まれているようです。バターを加えることで満腹感が得られるようです(※)。そして私が先日飲んだバター・コーヒーは塩味がバリバリ効いておりました。バター・コーヒーと一言で言ってもいろいろと楽しみ方はあるのですね。深いです。
ア・メイ・カフェで出されたバター・コーヒー※バターが含まれていることから高カロリーになってしまうため、ダイエット目的だとしても一日の摂取量は1杯のみ、多くて2杯が限界のようなので注意が必要です。
<雑談>
先日、City Walk Sudirmanの「串むすび」でおせち料理の広告を見かけました。あと1か月半で年末ですね!早い!今年はどこでおせち料理を頼もうか迷います…。串むすびさんのおせちが美味しかったので、今年もお世話になるかもしれませんが、インドネシアに住む日本人としてはおせち料理の選択肢が増えたらいいなと思います!
「串むすび」でもらったおせち料理の広告次回もお楽しみに!Sampai jumpa!
