こんにちは、ジャカルタで暮らす会社員のサントソです。
前回、スラバヤ通りの紹介をしましたが、せっかく行くのだったら他にも目的が欲しい!という方のために今回はスラバヤ通りにあるカフェを2つ紹介したいと思います!まず紹介するのは「Giyanti Coffee Rostery(ギヤンティ・コーヒー・ロースタリー)」です。場所と外観はこちら。

目立った外観をしておらず見落としがちですが、中に入ると別世界です!店内はこんな感じ。

太陽の光が差し込んだスペースにカウンター席やバルコニーが設けられていて、みんな思い思いの席で会話を楽しんだり、仕事に集中したりしています。何といいますか「自由」な感じがするカフェです!
今回案内されたのは入り口を入って突き当りにある部屋のカウンター席。ところどころにユニークな装飾がありますが、落ち着いた雰囲気です。

そこで頼んだのは「Focaccia Beef Sandwich(フォカッチャ・ビーフ・サンドイッチ)」。バジルソースのかかったハム、レタス、チーズがパンに挟まったシンプルなサンドイッチですが、そのパンの外側がカリカリで内側がふわふわ!パンだけでも充分に美味しいのに。それをサンドイッチにしている!贅沢な一品です!

さて、お次に紹介するのは「Common Grounds Menteng Terra(コモン・グラウンズ・メンテン・テラ)」。コモン・グラウンズはシティウォーク・スディルマンやアシュタでも見かけますが、スラバヤ通りにもあるのです!場所と外観はこちら。

こちらもギヤンティに負けず劣らず見た目が控えめ。また、スラバヤ通りを北から入って50mくらいの位置にあるため、同じく見落としがちです。更に、入り口がどこにあるのかわからない!守衛さんに聞いて案内されたのは建物に向かって左手にある従業員用かと思うくらいシンプルな白いドア!控えめに「PUSH」と書いてありました。あまり期待せずに中に入ると、ここも別世界!

入ってすぐに「Menteng Tennis Club」と書かれています。テニス・クラブに迷い込んだのか?と心配になりますが、実はここのカフェ、コンセプトがテニス・クラブなのです!受付の方もスポーティーな格好です。面白い!
カフェのエリアはこんな感じ。ここも日光が差し込んで明るい雰囲気です。受付と同じで全体的に赤褐色なのが印象的ですね。この色、陶器や建築資材に使われる粘土(テラコッタ)をモチーフにした色のようです。

さて、気になる料理ですが、その日頼んだのはRice Bowl(丼もの)のHamburg Steak(ハンバーグステーキ)!ふわふわ卵の上にハンバーグが乗っていてソースがかかっている…見ただけでも美味しいと分かる料理です!メニューを見て一瞬で決めました。味は勿論美味しかったです!

食事を済ませた後は少し店内を見せてもらいましたが、カフェの中庭にはテニスコートがありました。残念ながらその日は入れませんでしたが、レンタルはできるようです。調べてみるとテニスコートを併設したコーヒーショップはジャカルタ初とのこと。ジャカルタもいろいろなカフェができてきました。今後はコモン・グラウンズのようにユニークなカフェが増えてくるかもしれません。楽しみです!

以上がスラバヤ通りで楽しめるカフェの紹介でした!次回もお楽しみに!Sampai jumpa!