こんにちは、ジャカルタで暮らす会社員のサントソです。
以前、とんかつの美味しいお店「玄武」セノパティ店を紹介しましたが、その玄武の中に海鮮酒場「海神」がオープンしました。海神自体は北ジャカルタ、クラパガディンにもあるのですが、なかなか行く機会が無かったため、セノパティにオープンしたのをきっかけに行ってみることにしました。場所はこちら。
こちらが外観です。以前正面にかかっていた玄武の看板が海神に変わっていますが、右側の玄武の看板は残っています。
海神の外観。正面の看板が「玄武」から「海神」になっています。中はこんな感じ。お食事時は店が賑わっている為、予め予約してから行った方が良さそうです。特に大きく変わったところはありませんが、大きく変わったのはカウンターで海鮮丼が大量生産されているところです。
カウンターでは海鮮丼が大量生産されています！今回はたまたまカウンター席に案内されたのですが、腹が減っている中、目の前で美味しそうな海鮮丼が次々と出荷されているのを見ると更に腹が減ります。
カウンターの上には魚の調達場所が書かれています。マツダイ、サワラ、イセエビはPelabuhan Ratu（プラブハン・ラトゥ）で取れたもののようです。プラブハン・ラトゥはジャカルタから南にずーーっと行ったところにある場所です。まさか、同じジャワ島内で取れる魚とは思いませんでした。そこまで行けばもっと新鮮な魚介類が食べられるのかなと想像しながら待っていると、料理が運ばれてきました！
カウンターの上には魚の産地が書かれています。まずは「イカわさび」！コリコリとした食感でわさびの辛みがしっかり効いていて、とても美味しかったです！イカわさびの他にも美味しそうな一品料理が沢山あって、どれを頼むか悩みました。次は別の料理にも挑戦してみたいと思います！
白く輝く「イカわさび」お次はこちら、「贅沢海鮮丼」です！マグロ、サーモン、エビ、イカが豪快に盛り付けられ、その名の通り贅沢な一品です！そのまま食べるもよし、醤油をかけてもよし、一緒に出される刺身の胡麻和えと一緒に食べるもよし、一品で色んな楽しみ方があります！
その名の通りの「贅沢海鮮丼」！右下は刺身の胡麻和えそして海鮮丼の楽しみ方はこれだけではないのです！半分くらい食べたところで海神特性の「あら出汁」をかけてもらい、お茶漬けにすることができます！お茶漬けにしなくても充分美味しいので、あら出汁をかけてもらうかどうか迷いましたが、これもめちゃめちゃ美味しかったです！
以上が海神の紹介でした。興味を持たれた方は是非行ってみてください！次回もお楽しみに！Sampai jumpa!
＜雑談＞
海神に入ってすぐに壊れた椅子が置かれていました。一体どんな巨漢が海鮮丼を楽しんだのか…？気になりました。
