こんにちは、ジャカルタで暮らす会社員のサントソです。
ここ最近青森県の記事を書いていますが、今回が青森旅行編の最終回です。最後は青森県でのお土産について書いていきたいと思います。青森県は観光地だけでなくお土産物も充実していました。りんごや海産物を贅沢に使ったものが沢山!
まず紹介したいのがA-FACTORY(エーファクトリー)。お土産物売り場は勿論、青森県産りんごを醸造する工房やフードコート、レストランが一体となったモダンな雰囲気の施設です。場所と外観はこちら。以前紹介した「ねぶたの家 ワ・ラッセ」そして青森駅から歩いて1分の距離にあり、裏には海が広がっている最高な立地にあります。

施設の中はこんな感じです。お土産物の種類も豊富でしたが、ここで楽しんだのはフードコートのハンバーガー。Ocean’s Dinerというお店が入っているのですが、そこで売っていた「青森アップルバーガー」が気になり頼んでみました。こちらが写真です。ハンバーガーにりんご!?と思うでしょう。意外とハンバーガーのジューシーさとりんごの甘みがマッチするんです。不思議な感覚で面白かったです。


お次に紹介するのは「青森県観光物産館アスパム」という施設。因みに「アスパム」の由来は、青森県(Aomori)、観光(Sightseeing)、物産(Products)、館(Mansion)を英語に直訳し、頭文字「ASPM」から連想したもののようです。場所と外観はこちら。先程紹介したA-FACTORYから海沿いに約10分歩いたところにあります。こちらも駅から近くて便利です。外観はとても特徴的ですね。何か要塞のようで巨大ロボットが出てきそうな感じがします。

名前からしてお堅い感じのイメージですが、五感で楽しませてくれながら青森を知ることができ、ここもなかなか面白かったです。1階から14階まであり、青森の魅力が濃縮されています。まず1階がお土産物売り場になっていますが、入り口から入ってすぐに美味しそうな匂いがします。匂いの下は入り口の隣にある「pam pam」というお店で作られているアップルパイでした。まんまと罠(?)にはまってしまった私は特に美味しい匂いのしたチーズアップルパイを注文。実際に食べましたが、熱々のパイの中にリンゴとクリームチーズが入っていてめちゃめちゃ美味しかったです。結局今回の滞在で2日連続買ってしまいました。

その他にも時間によっては津軽三味線の演奏なども行われていて楽しませてくれます。私が行った日は弘前大学の三味線サークルの方が演奏をされていました。かっこよかったです。

2階も面白かったです。津軽の伝統工芸手作りコーナーや360°3Dデジタル映像シアターもあり、より深く青森に触れることができます。特にシアターで流れるねぶた祭等の映像は迫力いっぱいです。残念ながら時間の都合で2Dの映像しか見ることができませんでしたが、360°にわたって広がるスクリーンで見るため十分な迫力でした。
そして圧巻だったのは13階の展望台です。ここも360°にわたる景色を楽しむことができます。天気が良かったら北海道が見えて島がつながっているように見えるようです。残念ながら私が行ったときは見ることができませんでした!またリベンジできればと思います!

さて、今回私が購入したお土産はこちら。「青森さんの やさしいスープ」です。こちらのスープ、フリーズドライされたホタテが入っているのです!実際に入っていたホタテを食べてみたのですが、乾燥させていたとは思えないくらい質が高くて店で出されるとわからないくらいです。青森に行った際は是非試してみてください!

次回もお楽しみに!Sampai jumpa!
<雑談>
青森ではそこら中にりんごジュースが売っています。りんご好きにはたまらないですね。
