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インドネシア各地のコーヒーを楽しむ

こんにちは、ジャカルタで暮らす会社員のサントソです!
皆さんはインドネシアで携帯電話やパソコン、周辺機器を買うとしたらどこへ行きますか?私はインドネシアに来てから専らアンバサダー・モール(Mal Ambasador)を利用しています。他のモールでも手に入るのですが、アンバサダー・モールは建物内の多くが携帯電、パソコン、周辺機器を扱っているので便利なんです。通信会社大手のテルコムセル(Telkomsel)やインドサット(Indosat)も入っているので新しく形態を買ったときはそこでSIMカードやパケットの相談をしていました。懐かしいです。場所はこちら。

アンバサダー・モールの外観アンバサダー・モールの外観

今回はそんなアンバサダー・モールの4階に入っているコーヒーショップの話です。名前は「Toko Kopi Aroma Nusantara(トコ・コピ・アロマ・ヌサンタラ)」です。

トコ・コピ・アロマ・ヌサンタラの外観トコ・コピ・アロマ・ヌサンタラの外観

日本語にすると「インドネシア群島の香りコーヒーショップ」です。「ヌサンタラ」ってインドネシアの新首都候補の名前ですよね。インドネシア群島という意味だったようです。

少し話がそれてしまいましたが、こちら、ただのローカルモールに入っているコーヒーショップではなく、インドネシア各地のコーヒーが楽しめる素晴らしいコーヒーショップなのです!Aceh Gayo(アチェ)、Toraja(南スラウェシ)、Mandheling(北スマトラ)は勿論のこと、Sidikalang(北スマトラ)、Kintamani(バリ)、Wamena(パプア)、Lampung(南スマトラ)などなど。。。私の知らない地域のコーヒーも沢山。ルワック・コーヒーも扱っているようです。

こちらが店内の様子こちらが店内の様子
コーヒーの種類が豊富ですコーヒーの種類が豊富です

ルワック・コーヒーはジャコウネコの糞から採られた豆で作られたコーヒーで有名ですね。初めて聞かれた方は引いてしまうかもしれませんが、ルワック・コーヒーの説明を見ると興味が湧いてくるかもしれませんよ。

ジャコウネコはコーヒーの豆しか食べません。それもジャコウネコが美味しいと思った豆しか食べないのです。つまり、ジャコウネコが美味しい豆を勝手に集めてくれるのです。食べられた豆は腸内でアミノ酸が分解され、苦みが消え、独特な香りを生み出してくれるとされています。ジャコウネコが厳選した豆は限りが有るので高級コーヒーとして扱われています。私も1~2回飲んでみました。確かに独特な味がしますが、私は苦い方が好きなので「もういいな。」と思ってしまいました。どうやら私の舌に高級コーヒーは合わないようです。

私は酸味が苦手なのでコクがあるという意味のFull Body、酸味が少ないという意味のLow Acidity、高カフェインという意味のHigher Caffeineという説明のあったランプン(Lampung)のコーヒーをアイスで頼みました。

ランプンのアイスコーヒーランプンのアイスコーヒー

美味しかったですねぇ。インドネシアに来て十数年、来イ当初はスタバでキャラメルマキアートや抹茶ラテ等甘い飲み物しか飲まなかった私が、今ブラックコーヒーを好んで飲んでいる。。。人の好みって変わるもんですね。コーヒーの違いも少しずつ分かるようになりました。「違いのわかる男」に近づいているかもしれません。とはいっても苦みがある、酸味が有る程度の違いしかわかりませんが。。。何回かここに通って「違いのわかる男」に近づけるようになりたいと思います。

因みに今回紹介しましたトコ・コピ・アロマ・ヌサンタラですが、アンバサダー・モールまで行くのがダルいという方向けにTokopediaでコーヒー豆が売られています。トコ・コピ・アロマ・ヌサンタラが売っているので信頼性はバッチリです。


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興味のある方は是非試してみてください!
次回もお楽しみに!Sampai Jumpa(サンパイ ジュンパ=またね)!