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PIKの中華街へ行ってきた

こんにちは、ジャカルタで暮らす会社員のサントソです!
いきなりですが、どこの国に行っても中華街ってありますよね。インドネシアのジャカルタにもいくつか中華街が有りますが、その中でも最近ホットなのがパンタイ・インダ・カプック (Pantai Indah Kapuk, 略称:PIK)にある中華街です。結構PIKの中華街に関して書かれているブログが有るのですが、私も便乗して私が見たものを書いていきたいと思います。まず、場所はこちら。

中華街の入り口にある門をくぐると、別世界。中国をモチーフにしたテーマパークのような感じで、中に有るお店も豊富です。

PIK中華街の入り口PIK中華街の入り口
いろいろとお店が並んでいますいろいろとお店が並んでいます
鯉も泳いでいます鯉も泳いでいます
壁には中華風の絵が描かれています壁には中華風の絵が描かれています

中を歩いて最初に目についたのがエス・ゴヤン(Es Goyang)です。エスは「アイス」、ゴヤンは「揺れる」という意味です。一体どんなアイスなのかと言うと、アイスが凍る前の状態の液体が入ったカートを揺らし、均等に凍らせて作られます。1980年代から有名になったようで、たまに町で見かけます。最初に見た時は「何故あのおっちゃん、腰を振っているんだ?」と不思議に思いましたが、実はカートを揺らしてアイスを作っていたんですね。変なことしているんじゃないかと勘違いしていました。そんなエス・ゴヤンがPIKで売っていたので、買ってみました。

エス・ゴヤンを売っているお店エス・ゴヤンを売っているお店

18種類の中から味を選び、チョコレートでコーティングするかしないか選んだあとは9種類あるトッピングを好みに応じてつけてもらいます。私はバニラ味を選び、チョコレートをコーティングしてもらってからコーンフレークをトッピングしてもらいました。その時は結構暑かったのでアイスがめちゃめちゃ美味しかったです。このお店では人がカートを揺らすのではなく、自動で揺れるような仕組みになっていました。因みにお店の名前は「エス・ゴヤン・クナンガン(Es Goyang Kenangan)」です。興味のある方は是非、トライしてみてください。

メニューはこんな感じですメニューはこんな感じです
出来上がったアイス出来上がったアイス

もう1つ紹介させてください!粽も有りました!私が選んだのは豚肉バージョン、豚肉だけのパターンは1つRp45,000、豚肉に卵等プラスアルファであれば1つRp55,000でした。不覚にも写真を取り忘れてしまったのですが、ここの粽、めちゃめちゃ美味しかったです。店の名前は「Bacang Agiok」と言って、調べたところPekojan(コタトゥアの少し西)にも店が有り、PIKよりはジャカルタの中心に近いことから、今度また粽を食べたくなったときはここからデリバリーを頼みたいと思います!

一番手前の店の粽が美味しかったです一番手前の店の粽が美味しかったです

これらの店以外にも面白そうな、おいしそうな店が有ったので、またPIKへ行ければと思います。ちょっと遠いですが…

お洒落な小物店も有りましたお洒落な小物店も有りました

写真を見るとホットな割には人が少ないんじゃないか?と思われるかもしれません。私もそう思いました。ただ、今回PIKに行ったのが土曜日のお昼だったんです。なのでめちゃめちゃ暑かったです。恐らく夕方くらいから人が増えてくるのだと思います。店と店との間ではランプがぶら下がっていたので、夜にはお洒落にライトアップされるのだと思います。
次回は是非夜に行ってみたいと思います。

上にランプの入った籠が吊るされています上にランプの入った籠が吊るされています

今回は以上です。次回もお楽しみに!Sampai Jumpa(サンパイ ジュンパ=またね)!