前略、モナスの上より｜Hore!ジャカルタ・ディスカバリー

こんにちは、ジャカルタで暮らす会社員のサントソです！
前回、モナスの塔の中に入ったものの、時間が無くて展望台に上ることができず、悔しい思いをしました。恐らく記事のタイトルからお察しかと思いますが、最終的に展望台に上ることができました！独立記念日の約１週間前に記事にすることができて安心しています。よかったぁ。。。今回は再度モナスに行き、展望台まで登った時の話を書いていきたいと思います。

前回も書きましたが、ムルデカ広場は午前6時に開園します。もしかするとその時間から並んでいる人がいるかもしれない！と思い6時頃に現地に到着。8時の会館まで時間が有るので入り口の様子を確認しつつ周りを散策。。。

開園直後のムルデカ広場はとても静か

朝のムルデカ広場はとても爽やかな雰囲気で、よく運動する人を見かけました。近くに住んでいる人はモナスにひとっ走りしに来ることができるので羨ましいですねぇ。

ムルデカ広場でジョギングをする人たち

広場にはバスケットコートも有りました

広場を散策していると、塔の東側にこんな像を見つけました。なんと、日本語が書かれているじゃあないですか！「インドネシヤとの友好　善隣のシンボルとして　この像を贈る　一九六三年　アジア善隣運動　日本本部」と書かれています。お恥ずかしながら「アジア善隣運動」という団体を存じ上げないのですが、当然日本から贈られたのでしょう。そういう像を今でもモナスの近くに置いていてくれているなんて、朝からとても嬉しい気持ちになりました！

モナスの近くに日本語の書かれた像が！

さて、展望台に行くお話に戻りますが、結論から言うと午前6時から現地にスタンバイしておく必要はありませんでした。午前8時、会館直前になって近くにいた人がぞろぞろとチケット売り場に集まってきたことから、8時10分前くらいからスタンバイしておけばいいかなと思います。

会館直後の様子

私も集まってきた入館希望者に交じって再度チケット購入。そこで再度驚くことが！入館料はRp54,000とのこと。確か前回来たときは大人が展望台まで行くまでRp24,000だったはず？と思いましたが、早く展望台に行きたかったため、二つ返事でチケットを購入。そこで手に入れたチケットがこちら！

リベンジで手に入れたチケット

やりました！Sesi 1(セッション1)の6番目！これは即入れる！しかし、チケット売り場が開くのが午前8時、展望台に入れる時間も午前8時。。。若干時間をロスしてしまうのではないか？と思ってしまいましたが、恐らくそんなに展望台に長くいる人は稀なのでしょう。。。

そして思ったことがもう一つ。このカードは何だ？

Jakarta Tourist Passと書かれたカード

チケット購入時に一緒に渡されました。「Jakarta Tourist Pass」というカードのようですが。。。この記事を書くときにいろいろと写真を見返していたのですが、各種料金の下に小さい字で「jakcardの発行にかかるRp30,000は料金に含まれない」と書かれていました。そのjakcardにあたるカードがJakarta Tourist Passというものなのか。。。？何故前回は購入せずに済んだのか？そもそもインドネシアに就労目的で滞在している私が持って良いものなのか？いろいろと疑問が湧いてきましたが、その時は展望台まで行くことに集中しました。もしこのカードについてわかったことが有ったら記事にしたいと思います。

前回同様、基部へ向かったところ、Sesi 1の1番から10番まで入れるようになっていました！勿論、即展望台へ！

こちら、展望台へ続くエレベーターのホールです。その手前に改札口が有りますよね？そこには電子マネーをタップするような作りになっていました。「さては、さっき入手したJakarta Tourist Passをかざすのだな？」と思ったのですが、カードを職員さんに渡したところ、タップせずに「そこの端っこの空いているレーンから入って。」と言われました。益々カードの意味が分からなくなりました。今後カードをかざすようになるのかもしれません。