こんにちは、ジャカルタで暮らす会社員のサントソです！
以前、ナシ・パダンに関する記事でアヤム・ポップ(Ayam Pop)の起源を載せたことが有りました。そしてアヤム・ポップを最初に始めた「Simpang Raya」というレストランにもチラッと触れたのですが、あれ以来「Simpang Raya」が気になって仕方がありませんでした。是非、「Simpang Raya」のアヤム・ポップを食べてみたい！というか、キャッチフレーズ「Istana Ayam Pop(アヤム・ポップの宮殿)」の宮殿ってなんだよ！？と思いながら過ごしてきましたが、先日遂に「Simpang Raya」へ行ってきたので、記事にしてみたいと思います！今回私が行ったのはダアン・モゴット(Daan Mogot)店です。場所はこちら。
いくつか支店は有ったのですが、Google Mapでレビューの数が多かったこと、レートが高かった(☆4.6)ことを理由に選びました。ダアン・モゴットといえば自動車の免許書取得のために利用するイメージでそれ以外の用事ではあまり行かないんですよね。。。
今回は残念ながら雨が降っていたので外観の写真は載せられませんでした。中はこんな感じです。お昼時だったので結構混んでしました。因みに店内でポップミュージックはかかっていませんでした。何故いきなりポップミュージックの話をするのか？気になる方は前の記事を読んでみてください。
シンパン・ラヤの店内席について間もなく食事が運ばれてきます。パダン料理なので例によって食べた分だけ支払うシステムです。
机に並べられた料理そして、来ました、アヤム・ポップ！白く輝いていて美味しそうです！宮殿というくらいですからどんな味か楽しみです。
シンパン・ラヤのアヤム・ポップ！こんな感じで自分のお皿に自分の好きな料理をひととおり取りました。右上から時計回りにペルケデール、アヤム・ポップ、ルンダン、サンバル・ウダン、グライ・アヤム、グライソースのかかった白飯、そして真ん中にシンコン(キャッサバ)の葉。。。もう本当に自分が好きなものばかりなので今写真を見返すだけでもお腹が空いてきます。いわばナシ・パダン界のアベンジャーズです！アセンブルしてます！
自分のお気に入りを載せた皿そして食べてみた結果。。。うーん、美味しいんですけど、他のパダン料理屋Garudaで充分だなという感じでした。ダアン・モゴットまで来る必要は無いかと。。。来る前の段階で自分の中でかなりハードルを上げてしまったかったと反省しております。わざわざブログの記事にすることか！と思った方、申し訳ありません。。。そんな日もあるんです。。。
ただ、味は普通に美味しかったですし、アヤム・ポップ発祥のレストランと言われているので話のタネに目当て行ってみてもいいかもしれません！また面白そうなところがあったら紹介したいと思います。次回もお楽しみに！Sampai Jumpa（サンパイ ジュンパ＝またね）!
